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第89回箱根駅伝 2013 順位予想

第89回箱根駅伝 2013 順位予想

2013年1月2日、3日に行われる第89回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)ですが、
今回は混戦が予想されています。


って言うのも前回大会は東洋大が圧倒的な強さで優勝しましたが、
その東洋大のエース“山の神”柏原が卒業したので今年は絶対的エースが不在だからです。

優勝争いは東洋大と駒澤大の2校で争われるというのが事前の大方の予想です。

一番注目を集めているのはやっぱり東洋。

柏原が抜けたとは言っても、前回区間賞をとった選手や区間2位だった選手がまだ残っています。

設楽 啓(3) 2区区間2位
田口   (2) 4区区間賞
市川   (4) 6区区間賞
設楽 悠(3) 7区区間新
大津   (3) 8区区間賞
斎藤   (4) 10区区間賞

これだけのメンバーが揃っていれば順当にいけば東洋が強いということは間違いありません。

対する駒澤は“復路の駒澤”と言われているだけあって、
初日にTOPとのタイム差が少なければ復路で逆転できるだけの選手層の厚さがあります。

ダークホースは青山学院大学です。

前回大会ではエースの出岐の活躍でクローズアップされましたが、
2012年の10月に行われた「全日本大学選抜駅伝競走」(通称:出雲駅伝)では何と優勝!
しかも出岐が区間3位だったのにも関わらず、他の選手で区間賞を2区間で獲得するスピードがあります。

ただ、出雲駅伝は全区間でも走行距離が44.5kmとどちらかというとスプリントレース。


1人が約20kmづつ走る箱根駅伝では出雲駅伝の結果はあくまで参考ということになりそうです。

優勝を争うまでではないけど上位に来そうなのが中央大学。

出雲駅伝では3位と健闘しました。

しかも全員が区間記録で上位で走り切っています。
距離が延びる箱根駅伝では更に本領を発揮するのではないかと言われている不気味な存在です。


それと、やっぱり早稲田大には注目が集まりますね。


箱根駅伝というと山登りの5区が話題になることが多いですよね。

前回までは柏原という絶対的エースがいた東洋大学の酒井監督いわく、
「“脱柏原”を掲げてきたので不安はない」と言っています。

対する早稲田大の渡辺監督は「うちは5区の経験者がおり、面白いレースができる」

ダークホースとして注目の青山学院大の原晋監督は「今回は復路まで優勝争いは分からない」

と言っていて、各校自信がありそうです。


有力選手が揃っていたとしても一人がブレーキを起こしちゃうと結果が大違いになるので、
ゴールするまでわからないのが魅力の箱根駅伝。

2013年の第89回大会は各校の実力差が少ないので思わぬ展開があるかもしれません。





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