「不安の種」という漫画が話題になっていますね。
ホラージャンルの漫画なのですが、ホラーの漫画が少年誌に連載されているのは中々珍しいそうです。
雑誌の「チャンピオンRED」に連載していて「週刊少年チャンピオン」に移籍してからはタイトルが
『不安の種プラス』になっています。
『不安の種』は、中山昌亮の漫画です。
wikiで調べてみる「不安の種」は載ってなくて、
検索すると中山昌亮が出てきます。
この「不安の種」は一話完結型で10ページに満たない短い話の中で読者の恐怖を掻き立てる作風です。
毎回違う主人公が何気ない日常の中で幽霊とも妖怪ともつかない怪異に出会ってしまう、というのが基本的なストーリーという変わった設定が面白くて人気を集めています。
ストーリーが短いので出現する怪奇的な存在には常に印象的なビジュアルが与えられていて、その強烈さによって読む人に恐怖を与えることが多い。
そして、その短さゆえか描かれる怪異の多くには名前もなく、正体を明らかにする説明もない。
日常を舞台としていること、作品に実在の地名が付されることによって、描かれた怪異は読む人にとっては、
いわば地続きのものとなる。なので、怪異は納得のいく解決を得ないまま読者の現実に放り出され、二次的な恐怖を生むことになる。
なので、読み終わった後には振り向くとそこには漫画で見た「あれ」がいるのではないか?
向こうから歩いてくる人は「あれ」なのではないか?
あの角を曲がったら「あれ」がたたずんでいるのではないか?
そんな『不安の種』を読者に植え付ける不思議な漫画になっています。
興味をそそられますね♪
「不安の種 画像」で検索してみました。 ↓
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AE%E7%A8%AE
2012-07-09 23:03
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